園長ブログ②|いのちと向き合う時間
こんにちは、あかり保育園園長の西村です
今日は、あかり保育園で飼っていたカブトムシ についてお話ししたいと思います。
みなさんはカブトムシを飼育した経験はありますか?
いま子どもたちはカブトムシにエサをあげたり、観察したりしながら、目を輝かせて過ごしています。
「今日は元気かな?」
「ごはん食べてくれるかな?」
と声をかける姿はとても微笑ましく、まるで小さな飼育係のようです。
カブトムシのお世話を通して子どもたちが学んでいるのは、単なる昆虫の観察だけではありません。
「命がある」ということを肌で感じ、他を思いやる心や愛情を育むきっかけ になっています。
はじめは得体のしれないものに対して恐怖やドキドキする気持ちがあったかもしれません。
けれど今では「カブトムシが好きだから」「かわいいから」だけではなく、「生きているから大切にしよう」という気持ちが少しずつ芽生えているのを感じます。
その心の変化、わたしたちは子どもたちの大切な成長のひとつだと思っています。
これからも園では、自然や動植物との関わりを大切にしながら
子どもたちがいろいろな経験を通して 心を豊かに育んでいける環境 をつくっていきたいと思います。
日常の中での小さな体験が、子どもたちにとって大きな学びへとつながります。
これからも、そんな瞬間を大切に見守っていきたいです。
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あかり保育園はこども主体の保育を実践し、ひとりひとりの発達に寄り添った活動をおこなっています。
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